11月に入りました。
今年もあと2ヶ月!
展示の看板娘でもある、「アリス」を
ここ数日もくもくイメージして、
漸くライン描きが出来ました。
私の作る人形は、それぞれのパーツをつなぎ合わせて作るわけではないので、
一度そのポーズで作るともう動くことはできません。
ある物語があって、そのワンシーンを切り取るなら、
場面に合わせた動きをしている人形を作ります。
絵をそのまま人形にする、と言うとわかりやすいと思うのですが、
表現できる動きにも限りがあります。
例えば歩いているポーズで作ろうとすれば、
正面からでは足の動きがわかりづらくて作れないので、
顔は正面を向いていても、
体は横からの見たラインで作ることになります。
人形として違和感のある形になってはいけないし、
かといって、ただ突っ立っているポーズだけではつまらない。
どこまでなら違和感があまり感じられないポーズなのか、
いつもライン描きでは注意しています。
でもこの制限にもなっているところで、
どれだけの動きが出せるのかなと楽しむポイントでもあります。
でもいつでもそういう人形ばかりを作っているわけではなくて、
枠をとっぱらって子どもの絵みたいに、
変なところから手足や動物の耳が出たりしているものを
作りたくなるときがあります。
それはそれでいいな、と思ってます。
いつも思うのだけど、誰かに強制されて作っているわけじゃないのだから、
何でも自由きままにその時作りたいものを作れば良いんじゃないかなぁと。
なんだこれ、って思うものを作れるのも、
素敵だよなぁと思うのでした。
*本日のらくがき*