やさしいもの

今日は、打ち合わせをしに神田の
AMULETさんへ行ってきました。

打ち合わせの時間よりちょいと早めに行って、
こどもの本専門の古本屋さん
「みわ書房」さんへ。

前回行ったときには、積まれた本の山の中から
ロシアの演劇を紹介している分厚い写真本を発見できたので、
今日も何か良いものはないかな~と、広くはない店内をうろうろ。

そして今日の収穫は、「子どもの本 1920年代」という
1991年の展示図録でした。
これがかなりの量の「1920年代のこどもの本」がカラーで網羅されていて、
すんばらしい図録!

家に帰ってから、じっくり見ていたんですが、
この時代、絵自体は勿論のこと、
装丁も装丁に使われている字体もみな素敵なんですよねぇ。。。
わざとらしくなくて、全体的にもどこかおおらかな感じがしますし、
色使いもあたたかくて、やさしい。
ちょっと怖い絵でもやさしい。

今は、「攻撃的」と言ってもいいようなものや情報が身近に
あふれていて、こどもにとってもそれは同じ。
時にはそれが刺激的で
面白かったりもするのだけど、そういうものに
触れると、どこか「疲れる」気がします。

この時代の「こどもの本」はやさしい。
それはきっと作っていた大人たちが、
本に反映されているからだろうなぁ。

そういうもの、
自分でも作っていけたらよいなと思います。

*本日の写真*
「子どもの本・1920年代」
日本国際児童図書評議会編
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by wbs-nagahana | 2008-06-29 01:02 | 日々のこと